我慢に告ぐ我慢(時事)
我慢は体に良くない、とは広く言われていますが
残念ながらしなければならない時にそうも言っていられません。
ワクチン接種が進むイスラエルでは、
屋外でのマスク着用義務が解除されました。
こうして感染が収まり、新たな日常を待ち望みたいところですが
ことは単純ではないようです。
ワクチンについては、最近は接種が進んでいる国から
判断材料が提供されています。
接種先進国にもかかわらず、感染が拡大しているチリは
有効性の低い中国製のワクチンも要因として挙げられています。
アストラゼネカ製のワクチンも血栓を誘発しやすいことから
接種中止の動きが欧州に広がっています。
加えて、変異株でもワクチン耐性を持つものが出現しているようです。
ワクチンを接種したから安全、と早合点してはいけないとは
まさにこのことです。
しかし一方で経済も深刻な打撃を追っているので、もどかしいです。
ワクチンパスポートで日常再開といきたいところですが、
50代以下、基礎疾患なしでも重症化する変異株が猛威を振るう現在は、
「(何度めか分からない)気を引き締め我慢する時期」
であると感じます。
自粛にも疲れましたし、2年連続で大型連休が潰れました。
精神的につらいことも確かなのですが、
それでもなお耐え忍ぶ心が必要とされるときです。
せめて日常のランで楽しみを見つけます。
20℃、快晴。新緑が眩しいです😄
小学生の時よく遊んでいた公園で、藤が見頃でした。