びわ湖のエリート選手が見ている世界
先日のびわ湖毎日マラソンには著名なYoutuberランナーさんが
何人も出走されていたので、走っている時や振り返りの動画を
閲覧することができます。
【No.179が僕です】第76回びわ湖毎日マラソン!いよいよ当日!2時間18分切りを目指して!【マラソンランナーの日常】【2021年】【目線カメラ】
ランニング食堂さん、まるお製作所さん、たむじょーさん等
2時間10~20分台のエリート選手から
何か学べるところは無いかと思い、拝見しました。
第一印象は
見ている世界が違いすぎる…😮😱
でした笑
給水は取れればラッキー!?
1キロ3分1桁台という、自分が1キロ全力でも出せないタイムを
「余裕あり」で颯爽と駆けていく方々は
とても同じ人間とは思えません笑
エリート選手がスペシャルドリンクを用意するも、
給水失敗が多いわけは、景色を見ていれば納得でした。
本当に見えるのは一瞬なので、これは無理です😨
日頃から給水を取る練習も必要そうです。
集団で「楽をする」
動画では、同じペースで行く人達と集団で行き、
先頭に出てしまった時は頑張って前の集団に追いつく、
という場面がありました。
多くのエリート選手が口を揃えて言う
「集団の力を借りて楽に走る」
という状態ですが、
自分のレベルでは体験したことがありません。
前の人が風よけになるので走りやすい
同志?が居るので心強くなる(心理的効果?)
あれこれ自分でペースを考えなくて良いので脳が楽になる?
と推測してみましたが、
後半はたいてい一人旅な自分にとっては、
「本当かなあ?」と感じるのが正直なところです🤔
フルマラソンでは主要タイムにペーサーが居ることが多く、
その付近は集団が形成されやすいのですが、
前半突っ込んで貯金を作るタイプの方がほとんどなので、
後半型の自分には合わず、ついていったことがありません。
一度でいいから体験してみたい…
全然違う、ということが分かっただけでも収穫でした。