まだまだ厳しい旅の見通し
ワクチン接種と感染状況については、国内だけでなく
海外も定期的に観察しています。
ワクチン接種先進国・イスラエルでは、2度の摂取により
死亡率が大幅に下げられることまで確認されたそうです。
感染者数も一時期より下げられましたが、高いままなので、
収束にはおそらく四半期~半年単位の時間が必要と思われます。
一方、欧州のフィンランドでは3月8日からロックダウン。
国により、かなり状況が異なりますが、
まだまだ全体でピークアウトしたとは言えない厳しさがあります。
ギリシャでは地中海の島で、住民約500名がほぼ接種できたことで
観光を再開する動きが見られました。
ギリシャは観光が主要産業なので、こうした措置は理解できます。
こうなると、旅行の再開は
1.受け入れ先が集団免疫(ワクチン)を獲得してから
2.旅行者がワクチンを摂取してから
の2つが考えられるわけですが、
現実的には小規模の観光地でない限りは2を待つしかなさそうです。
年内の収束は非現実的、という見方もありますが、
経済を支えるためにも観光の早期再開には
なんとか道筋をつけてほしいです。
日本での接種はこれからになりますが、
早めにワクチン接種者と経済活動(+観光)の再開についても
方針を出して欲しいと思ってます。
夏には旅ランしたいなあ・・・🙄