大阪国際女子マラソンを見て、やはり観戦するのも
マラソンの楽しみだと思いました。

せめて出る大会がなくても観戦はしたいのが本音ですが、
国内だと、14日ある実業団ハーフを除くと
次なる大きな市民マラソン大会はびわ湖毎日マラソンでしょうか。

国内随一の歴史がある大会も、残念ながら今回で最後です。

出場資格がフルマラソン2時間30分以内というハイレベルな条件があるため、
エリートのランナーでは目標にする人も多かった大会ですが、
今後は大阪マラソンと統合されるようです。

※余談ですが、大阪がこれまでの11月末～12月初旬から
　3月にスライドしてくると、東京マラソンとの
　取り合いが出てきますね。
　記録と実績、という意味だと東京に軍配が上がりそうですが…

最後に出たいと思っている方も多かったと思うのですが
人数制限のため今回の参加資格が
「申込後」に2時間27分30秒まで繰り上がってしまったのは
悲劇という他ありません…

大会の消滅でエリートランナーの集中が起こった、ということでしょう。

はじめから傍観者の身としては、
2時間30分以内の人が日本で600人以上居ることに驚きました笑

エリート選手は後日発表のようですが、
既に川内選手は参加を表明しています。

後は大阪国際のように五輪代表選手が入ると面白くなるので、
（大会前の最終調整として、可能性はあると思います）
発表を期待して待ちたいと思います。