ペース感覚を磨くには
大阪国際女子マラソンでペーサーを務める川内選手が、
本番を想定したペース走の練習ログを公開していました。
今日は本番を想定し、1周3.1km弱のコースで3分18秒/kmでハーフマラソン。
GPSだけでなく、周回でラップが安定することも意識しました。
5・6周目は外側の給水を取るために少し遅くなりましたが、本番は複数のペースメーカーが交替で取りにいくので安心です。#大阪国際女子マラソン まで、あと6日。 pic.twitter.com/w0OeJIOCyy
— 川内 優輝 Yuki Kawauchi (@kawauchi2019)
す、すごい・・・😲
美しいラップに鼻血が出そうです(ラップフェチ😍)
これぞプロが為せる技。
ここまできれいに秒まで揃えることは、至難の業です。
このポイントは周回コースだと感じました。
周回であれば、走っている場所が同じなので
「この地点でX分ならOK」
「ここの直線はXXメートルなのでXX秒かけて通過」
など、コースで目安を持つことができます。
感覚で「これくらい」ということに加えて判断材料が持てるので、
ペース管理はしやすくなると思います。
周回コースは普段避ける傾向があるのですが、
先日からペース管理の大切さを痛感しているので、
もう少し取り入れていこうと思いました。