カモメのはぐれ旅

健康オタクが日本と世界を走る。SixStar Finisher達成(2023/9)

後半の粘りを出すには?

前回のハーフはラスト3キロで失速した苦い経験から、
今度こそ…!という思いで計画を立てています。

後半にも粘りを出すにはどうするか?


大前提とすべきは、「前半に余裕を持ったペース設定をする」
ことだと思っています。


※「余裕を持つ」というのも見極めが難しい話ですが、
 個人的に、ハーフの場合であれば


 「10キロの直近タイムからキロ当たり10秒遅くする」


 というのを目安にしています。


加えて大事になるのが、日々のランで後半上げに慣れておくこと、
つまりビルドアップ走をすることだと思います。


ビルドアップ走のやり方


15キロを「5キロ×3」などに分割し、
区間ごとにペースを上げていく走り方を言います。


ダニエルズの推奨メニューにこれ、というものはありません。
MペースとTペースを行き来する変化走がありますが、
こちらはレースでのペース上げ下げを想定した練習です。


高負荷の区間が長いと、疲労がたまるのが心配なので
自分の場合はロング走最後の1-2キロをMペース付近まで上げる、
くらいのゆるさでやっています。(体調によってはそれ以上)
それまでの区間はEペース走です。

ビルドアップ走の効果は?

ビルドアップ走には「スタミナ向上」「スピード強化」
などの効果がうたわれていますが、
これでしか得られないものは、特にないと思います🤔


15キロ走るのであれば、ダニエルズの理論通り
Eペースでずっと走っていてもスタミナ向上効果はあると考えています。


それなのに何故やるか、と言われれば、


「イメージトレーニング」


でしょうか。


イメトレ効果①
最後を上げて終われるので、
大会本番でも笑顔でゴールするいいイメージができます😊


イメトレ効果②
ちょっと頑張った感が出るので充実感があります😊


後半上げるイメージを作っておくことはとても大事だと思うので、
大会の前にはよく取り入れています。


なんとか次のハーフはいいイメージを持ってのぞめるよう、
準備していきたいと思います。

×

非ログインユーザーとして返信する