もし6メジャーズに1つ加えるなら?②
前記事の続きです。
もし1つ加えるとすると、カモメとしては
「世界陸連プラチナレーベル」
を一つの判断基準にしてはどうかと思っています。
6メジャーズは、全て最上位のプラチナレーベルです。
つまり、プラチナレーベルであれば
Abbottが定める基準を満たしている、とも取れるからです。
プラチナという制度は2020年開始と日が浅いのですが、
6メジャーズの他には、
・ソウル(3月)
・名古屋ウィメンズ(3月)
・アムステルダム(11月)、
・上海(11月)
・バレンシア(12月)
があります。
※ボゴタ(コロンビア)はハーフのため除外
どれも捨てがたいのですが、この中では
近年エントリーが早々に締め切られる
バレンシアマラソンがイメージできます。
ただ、加わるとヨーロッパでロンドン・ベルリンに次いで
3つ目ということになってしまうので、地域的な偏りは否めません😐
少し前の記事ですが、アボットとしては
・新しく3つほど大会を追加したい
・地域的な偏りがあるのでアジア等新しく開拓したい
という意向があるようです。
記事になっているシンガポールマラソンは
国際都市として申し分ないと思いますが、
12月開催でも灼熱・高湿度なので厳しそうです😅
となると、アジアのプラチナはソウルと上海ですが、
上海は大気汚染に加えてズルするランナーがいるなど😑
基準を満たしているとは言えない気がします。
ソウルは評判も良いですが、、東京と重なりそう?
となると、プラチナに「中南米」「オーストラリア」「アフリカ」
の大会が出てきた時が、現実味を帯びる気がしますね。