セビリアマラソン2020振り返り
見事自己ベストを更新できた
セビリアマラソン2020。
今回の出来は満点!💯
計画の勝利、会心の走りと言える内容でした😊
今後のために、詳しく振り返ってみたいと思います。
大会について
全般にわたってノーストレス!
エキスポは中心から離れますが、電車で一駅。
なかなか賑わってました。
当日の荷物預けも番号ごとに細かく分かれており、
トイレも含めて全く並びません。
1.5万人規模とは思えないスムーズさです。
スタートブロックも申告タイム毎に分かれており、
20分前でも余裕でした。
フィニッシュ後のエイドも充実してます。
果物、水、ビール一杯無料です🍺
こんなに充実していてエントリー費用が1万かかりません。
さすがIAAFゴールドレーベル!
計画
3:04台を狙ってましたが、暑くなること(23℃!)
前日歩きすぎたこと(約3万歩…)
お腹を下していたこと、
時差ボケが残っていたこと、
長時間移動の疲れがあったこと、
ガーミンで測っても万全でなかったことなど、
不安材料が多々ありました。
なので、小出監督作戦を選択し、
・はじめの15キロは4:30
・次の15キロでレースペース(4:20台)
・次は4:10にできないかもしれないが、
行けるところまで行く
というようにしました。
レース展開
13℃、快晴、微風。
言い訳できないコンディションです😅
この日は男女共にコースレコードが誕生しました。
朝焼けと共にスタート!
(日の出が8:00、スタート8:30)
はじめは抑えめに、予定通り入りました。
しかし、5キロを過ぎる頃から
コース表示とガーミンのズレが大きくなり、
当てにならなくなったので、
体の感覚を信じて走りました。
※本当は手動でやった方がいいですね。。
ここで、無理に人混みをぬって
追い越しをしなかったのがとても良かったと思います😊
無駄な力を使わず、温存できました。
ハーフ過ぎくらいまで、キロ4:20前半と思われる
ロックな人がいたので、
ペースメーカーにさせてもらいました。
その後、自分はあげる一方だったので、
ペースの合う人は中々おらず、
基本的には単独走でした。
コースは二ヶ所トンネルを下るところがあります。
(実は同じところを二度通る)
それ以外に微妙な起伏もありますが、
概ねフラットでした。
ベルリンをライバル視しているだけあると思います。
暑くなって来たのですが、太陽に向かって走る
しんどい場面はそれほど長くなく、
建物や並木の影が助かりました。
心配していた石畳の道も、
全体で見ると2ー3キロくらいだったと思います。
足への負担は厚底で大分緩和されました。
沿道の声援も随所であります。
大声でvamos!(がんばれ)と言ってくれます。
ale!も何ヶ所かで聞きました。
フランス人も多かったのかも?
早めにエントリーしていると
ゼッケンに名前が入るので、それを見て呼んでくれる人もいました。
励みになります😊
他大会のような名物はなかったと思いますが、ライブ演奏をいくつも見かけました。
最後のフィニッシュラインは観客がこんなに近く!
最後の力を振り絞ってゴールしました。
心配していた足の痙攣が起きず、
最後まで持ったのは本当に嬉しかったです😊
なにが良かったのが、別稿で振り返ってみます。