カモメのはぐれ旅

健康オタクが日本と世界を走る。SixStar Finisher達成(2023/9)

セビリアマラソン2020振り返り

見事自己ベストを更新できた
セビリアマラソン2020。


今回の出来は満点!💯
計画の勝利、会心の走りと言える内容でした😊
今後のために、詳しく振り返ってみたいと思います。

大会について



全般にわたってノーストレス!
エキスポは中心から離れますが、電車で一駅。
なかなか賑わってました。


当日の荷物預けも番号ごとに細かく分かれており、
トイレも含めて全く並びません。
1.5万人規模とは思えないスムーズさです。


スタートブロックも申告タイム毎に分かれており、
20分前でも余裕でした。


フィニッシュ後のエイドも充実してます。
果物、水、ビール一杯無料です🍺


こんなに充実していてエントリー費用が1万かかりません。
さすがIAAFゴールドレーベル!


計画

3:04台を狙ってましたが、暑くなること(23℃!)
前日歩きすぎたこと(約3万歩…)
お腹を下していたこと、
時差ボケが残っていたこと、
長時間移動の疲れがあったこと、
ガーミンで測っても万全でなかったことなど、
不安材料が多々ありました。


なので、小出監督作戦を選択し、


・はじめの15キロは4:30
・次の15キロでレースペース(4:20台)
・次は4:10にできないかもしれないが、
 行けるところまで行く


というようにしました。

レース展開



13℃、快晴、微風。
言い訳できないコンディションです😅
この日は男女共にコースレコードが誕生しました。


朝焼けと共にスタート!
(日の出が8:00、スタート8:30)


はじめは抑えめに、予定通り入りました。


しかし、5キロを過ぎる頃から
コース表示とガーミンのズレが大きくなり、
当てにならなくなったので、
体の感覚を信じて走りました。


※本当は手動でやった方がいいですね。。


ここで、無理に人混みをぬって
追い越しをしなかったのがとても良かったと思います😊
無駄な力を使わず、温存できました。


ハーフ過ぎくらいまで、キロ4:20前半と思われる
ロックな人がいたので、
ペースメーカーにさせてもらいました。


その後、自分はあげる一方だったので、
ペースの合う人は中々おらず、
基本的には単独走でした。


コースは二ヶ所トンネルを下るところがあります。
(実は同じところを二度通る)
それ以外に微妙な起伏もありますが、
概ねフラットでした。
ベルリンをライバル視しているだけあると思います。


暑くなって来たのですが、太陽に向かって走る
しんどい場面はそれほど長くなく、
建物や並木の影が助かりました。


心配していた石畳の道も、
全体で見ると2ー3キロくらいだったと思います。
足への負担は厚底で大分緩和されました。


沿道の声援も随所であります。
大声でvamos!(がんばれ)と言ってくれます。
ale!も何ヶ所かで聞きました。
フランス人も多かったのかも?


早めにエントリーしていると
ゼッケンに名前が入るので、それを見て呼んでくれる人もいました。
励みになります😊


他大会のような名物はなかったと思いますが、ライブ演奏をいくつも見かけました。



最後のフィニッシュラインは観客がこんなに近く!
最後の力を振り絞ってゴールしました。


心配していた足の痙攣が起きず、
最後まで持ったのは本当に嬉しかったです😊
なにが良かったのが、別稿で振り返ってみます。

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