【2019年版】Six Star Finisherのデータ
Abbott公式より、6スターの最新統計が公表されました。
元ツイート:
データを見て、感じた点をいくつか。
6スターは速い
6大会の平均タイムが4:04なので、男性、女性ともに平均と言われる
4時間30分、5時間10分台より速いですね。
ある程度走り込んでいる人が目指している傾向がある、と言えそうです。
一番平均で速かった大会はベルリン(3:59)と、
これはイメージ通りですが、NYCがロンドンより少し上、
というのも意外でした。
ロンドンも獲得標高だけ見れば結構ありましたが、
体感としてNYCの方が遥かに難しかったので。
6スター誕生が一番多いのは東京マラソン
これは東京の加入が2012年10月と、大会の中ではいちばん後発
ということも関係していそうですね。
余談ですが、6スターになる大会では事前受付からフィニッシュ後まで
インタビューや撮影があり、ちょっとしたスター気分を味わえるそうです。
お祭り気分ですね。
ただ、東京は他の大会と比べると控えめらしく、
獲るなら海外、という話を聞きました。人数も関係するのでしょうかね。
やっぱりイタリア
国別の統計を見ると、アメリカ・英国・ドイツ・日本と
大会の拠点がある国が上位にいることは違和感がないのですが、
ここに絡まないイタリアがドイツよりも上、ということに驚きました。
確かに温暖な気候でランニングにはもってこいだと思いますが、
ランナー人口多いんでしょうかね?
これを確かめるべく、いつかイタリアの大会も出てみたいです。
日本人は261名。
いつかこの中の1人になるべく、一歩一歩がんばります。