DESCENTEのGENTEN ELを試し履きしてみた
デサントがこの冬、ランニングシューズを「再び」出すということで
ランナー界隈が賑わっています。
3タイプありますが、注目は、薄底+カーボンプレート(ELモデル)。
NIKEに追随し、各メーカーからカーボンプレート入りシューズが
出てきているところですが、薄型と組み合わせたのは珍しいですね。
なんと日曜のレイクタウンで、そのELモデルの試し履きができたので、
感想を書いてみようと思います。
手前がELモデル、奥がRC(サブ3向け)。デザインほぼ同じです。
【履いた印象】
①軽い
カーボンプレートが入っていてソールにツブツブがないので、
takumi senのように、歩いて地面をザラザラする感じはありません。
sub2よりは少し重いですが、安定感を感じました。
②サイズ大きめ
アディダスより1センチ下げてちょうどよかったです。
大きめの作りをしていると思いますので、気になる方は試し履きを!
③接地のブレが少なく安定している
カーボンプレートの反発は感じますが、接地して痛いわけではなく
軽やかに推進力を出してくれる印象です。
そして、カッチリとフィットしてくれるので、ブレがなく
エネルギーを効率的に使えるのかな、と感じました。
総じて好印象でした。
このELモデルはメーカーの人も短距離向けと言っているので、
ハーフまででスピードを出したい人には良いかもしれません。
ラバーの耐久性は従来より上がっている、とのことなので、
スピード練習にもいいかもしれませんね。