先日、バレンシアマラソンで

マスターズ世界記録を出したベケレ選手。

彼の言葉には、重みがあります。

まさに今の自分に必要なことだと実感します。

ランニング歴が10年にもなると、

走るたびに記録も更新した時期とは異なり

ある程度の壁を感じるようになります。

そして、じわじわとその壁の高さを実感するようになります。

私の場合、ハーフ85分、フル3時間切りが

それに該当します。

まだ自己挑戦の旅を続けたい、

壁を乗り越えたいのであれば、

相応の覚悟と努力が求められます。

加齢に伴う衰えはあるものの、

一方で、自分はまだできる、可能性はあると

信じることも辞めたくありません。

では、それをどう実行に移すか。

次に考えるべきは、この具体性な気がします。