25日に八王子LDの1万mに出場した
大迫選手は「非常に良い練習になった」
とコメントしています。

大迫選手ほどの知名度と実力になれば、
出るだけで周囲から注目されてしまう
厳しい世界ですが（特に結果が）

私には、うまく周囲の期待値を
コントロールしているように感じられます。

以前から、大迫選手はホノルルやドバイも
調整の一環として走るなど、
（ドバイは25キロで予定通り終了）

ただ結果を狙うだけでなく、
調整としてレースを活用していますが、

こうしたことは、他の選手も
取り入れて良いのではと思っています。

レース感覚を養いつつ、
周囲に過剰な期待を抱かせないための
伏線も忘れず張っておくことが

もう少し広まると、注目のされ方も
良い意味で変わって来るのではと思います。

結果が求められる立場だからこそ、
プレッシャーをうまくコントロールすることも
大事にして欲しいですね。