WMM最終戦、NYC。勝利の女神は誰に
5日はNYCマラソンを視聴し、
ここでSixStarとなるラン友さんを
ネットから応援していました。
タイムを狙うには難しいコースですが、
エリート選手は非常に豪華です😳
特に凄いのは女子です。
優勝経験のあるジェプチルチル選手が
直前になりケガのため欠場しましたが、
前回覇者のロケディ選手、
前世界記録のコスゲイ選手、
ボストンを制して勢いのあるオビリ選手、
ハーフまでは世界最強のギデイ選手など、
誰が勝つか、予想が困難なほど豪華な陣容で
注目して見ました。
そんな中、見事優勝したのはオビリ選手!
牽制してスローペースで進みましたが、
残り10kを切って仕掛け合いがはじまり、
最後の800mはスプリント勝負!
2位のギデイ選手とは6秒差の、最後まで手に汗握る勝利でした。
5つの橋で削られ、セントラル・パーク
(長く緩い上り坂🤢)でトドメを刺された
ランナーとしては、最後までスプリントできる
強さに脱帽です。
男子はトラ選手が、この難コースで
2時間5分を切って優勝しました。
12年ぶりに、コース記録を8秒更新です。
これはadidasの時代が来たか…🤔
次は「台風の目」なるか?
男子には、キプタム選手の練習パートナーで
今回が初マラソンとなる、チェセレック選手が
出場していました。
同選手が太鼓判を押していたこともあり、
注目を集めましたが、結果は11分台の8位でした。
今回の経験を糧に、次戦以降の進化に注目です。