エリート選手も海外マラソンを!
MGCで35キロ過ぎまで独走し、
粘りの走りで4位となった川内選手が
単独インタビューに応じています。
この中で強く同意するのは、
「海外に出て経験を積んで欲しい」
という部分です。
川内選手は独自のやり方で、
毎月(時にそれ以上)フルマラソンを
走る方なので、真似は難しいかもしれませんが、
一定のタイムを持っていれば、
世界陸連のラベルレースなどへ招待され、
航空券や宿泊費などはかかりません。
(非常にうらやましい…)
勤務先の規定に支障がなければ、
出走料ももらえます。
実業団選手の参加が難しいのは、
年間スケジュール(駅伝等を含めた)や
費用などの関係があるのかもしれませんが、
(コーチ・スタッフも帯同する場合)
WMMのような大規模大会はもちろん、
それ以外の大会でも、世界の走りを
間近で感じるのは大きな経験になると思います。
川内選手の奮闘を、多くの選手は
刺激にして欲しいですね。