嵐のMGCで大波乱!
15日は朝から雨だったので、
心置きなくランオフし、MGCを観戦しました。
中継が男子のみだったのが残念ですが、
波乱続きで最後まで目が離せない展開でした。
男子で今回五輪をつかんだ、
小山選手、赤崎選手はずっと集団で温存し、
最後で仕掛ける見事な走りでした。
小山選手は、今年のゴールドコーストで
外国人選手相手に競り勝った経験が
活きていたと思われます👏
赤崎選手も、自己ベストは9分台と
ダークホースと言える勝利ですが、
最後、必死に追い上げる大迫選手を
振り切ってのスプリントは見事でした。
女子は、鈴木優花選手が優勝!
2位には一山選手が入り、2大会連続の
五輪切符を掴みました。
大本命と言われていた鈴木健吾選手は
初めから遅れ、12キロ過ぎでDNFと
本来の調子ではありませんでした。
前回同様、5秒差で涙を呑んだ大迫選手と共に
最後の枠を賭けた再起に期待したいです。
川内選手、魂の走り
今回、とりわけ光ったのは130回目のマラソンと
なった、ベテランの川内優輝選手です。
最終的には4位となりましたが、
序盤から抜け出して「大逃げ」して、
35k過ぎまでトップを維持。
2018年の、嵐のボストンでの優勝を
思い起こさせる快走を披露し、
追いつかれてからも、最後の最後まで
勝負に加わる粘り強さを見せてくれました。
気迫溢れる走りに感動しました👏
全選手の敢闘に拍手を送ります👏👏