5月7日に開催されたプラハマラソンで、
元青山学院大の飯田選手と、
トヨタ自動車の安井選手が規定をクリアし
MGC出場権を獲得しました。

飯田選手、コースが厳しいプラハで
2時間9分台は素晴らしいですね😲

プラハマラソンは5月の連休開催の人気大会ですが、
旧市街を走れて景観は素晴らしい反面、
アップダウンと硬い石畳が足に響く難コースでもあります。

一方、同じく出場していた五輪代表の
中村選手、服部選手は条件を満たせず
次のMGCへは出場できないことに。

服部選手は、あとわずか21秒という無念でした。

両選手にとって、今回は「ラストチャンス」
とも言える大会でしたが、残念ながら結果叶わず。

前回1位・2位を獲得した2名が、
MGCに出場できないことになりました。

五輪が1年延期されたこと、
当日が酷暑で厳しい戦いとなったこと
両名共に比較的短期間での連戦となったこと

※服部選手は2月末の大阪、中村選手は3月の東京

など、

様々な影響が心配されますが、
一方で、代表争いは混とんとしてきた印象です。

しかし、MGCに出られなくても、
五輪出場の可能性は残るだけに（1枠のみ）

僅かな可能性を信じて、両選手には復活を期待したいです。