ポイント練習にも柔軟性を
ハーフマラソンに備えた
ポイント練習をアレンジしてみました。
考えたこと(状況・前提条件)
・ハーフ前なので刺激を入れたい
ーしかし、花粉と寒暖差(+睡眠不足)で体調は良くない
ー下手に入れすぎると疲労が残るリスクがある
ーとはいえ、何もしないのも心配
ー必要なのはスプリントではなくスピード持久力
やったこと
1000m×3本のインターバル(レスト90秒)にしました。
マスクをしたペースアップは未知の世界だったため、
(すぐに酸欠が来そうで怖かった)
体感で「8割の力」を意識して走りました。
結果、通常より5-10秒遅い程度で収まり、
追い込むこともできたので良かったです。
感想・気づき
「設定にこだわりすぎない」
ことも大事と感じました。
1000mのインターバルは「5本」が
ランナーの定番となっていますが、
本数に囚われる必要はなく、
状況に応じて調整した方が
良い結果にもなる、ということです。
3本であっても、しっかり刺激は入っています。
無理に5本にこだわり、
維持できなくなって「ただきついだけ」の
走りをしてしまうより、ずっと良いと思いました。
これは、ペースについても同じことが言えます。
常時同じペースで行うのではなく、
気象条件や自分のコンディションを元に
自分でアレンジを加えていくことが大事です。