名古屋ウィメンズをTV観戦
12日は名古屋ウィメンズマラソンを
TV視聴しました。
名古屋ウィメンズはWMMではありませんが、
世界陸連のプラチナレーベルで、
WMMと同等の位置づけです。
世界最高額の賞金が25万ドル(1位)
と、気合の入り方も違います。
フラットなコースに加えて、
今年は風の影響も少なかったようで、
日本選手に好記録が続出しました。
優勝は22年のシカゴで14分台を
叩き出したチェプンゲティッチ選手ですが、
序盤から1人抜け出し、
格の違いを見せつけました。
最終的には2:18:08(速報値)と、
自身のコース記録、女子世界記録には
届きませんでしたが、異次元の一人旅でした。
日本では、五輪代表の前田選手、鈴木選手が
揃って出場ということで注目していました。
結果、両名とも自己ベストを更新し、
鈴木選手が2位、前田選手が3位と
強い姿を見せてくれました。
MGCが楽しみですね!
もう一つの「復活劇」は持越し
同じく五輪を戦い、銅メダルを勝ち取った
米国のサイデル選手は欠場となりました。
前週開催の米国ハーフマラソン選手権で
臀部を痛めたそうです。
今回が22年ボストン以来のマラソン復帰
だっただけに残念ですが、
既に次を見据えているので注目したいです。
サイデル選手のインスタでは、
1‐2か月以内に開催される
良いマラソン大会ない?
とご本人が書いたところ、
うちはいかがでしょう?
と、バンクーバーマラソンの公式が
名乗りを上げていました🤣
バンクーバーマラソンは大型連休の開催で、
風光明媚なコースなので
日本人にも人気があります。
かくいうカモメも2016年に出走しましたが、
25℃になる暑さと高低差で、
30キロ以降がボロボロになった記憶があります😨
この時の記録は4:19、3回目のフルマラソンでした。
どこを選ぶかは分かりませんが、
サイデル選手の「次」にも注目したいです。