インターバル走とレスト
本命ハーフを控え、インターバル走をしたのですが。
レストを30秒にした割には、3:40台でまとめられたので
自分としては良かったんじゃないかと思います。
しかし、改めて本家ダニエルズの著書を見返しても、
レスト30秒というのがどこにもありません。
※本家では、疾走した時間(3-5分)以下にすること、
60-75秒で短めのレストにするとよりvo2maxへの到達が
早くなることが記されています。
インターバル走はこちらの方がよくまとめられています。
もともとこんなもので走っていましたが、少なすぎる?
ということで、原点に戻って考えました。
・インターバル走の目的は「最大酸素摂取量(vo2max)の向上」
・心拍でギリギリに到達している時間のみ刺激になる
・レストが短ければ次の疾走でギリギリへ到達する時間が早くなる
以上のことから、結論としてはこれで良いのではないかと思い直しました。
大変さの度合いは上ですし、推奨されてる範囲でもないですが、
時短でやりたい人には向いてる気がします。
一つ注意すべきなのが、失速しては元も子もないこと。
この場合、ギリギリのゾーンに達しないので、期待していた刺激が入りません。
ただ辛いだけです😱
なので、これができる方向けでしょう。
今回のデータで検証してみると、
・疾走合計時間=11分23秒
・ギリギリ(≒ゾーン5)の時間=8分14秒
1回目の疾走でvo2maxに到達するのは2分くらいかかると
言われているので、その時間を差し引いても、
後の2本で到達する時間が短くなっていることが分かります。
このことから、十分な刺激になったと考えられます。
今度はレストの時間を推奨通りにして、効果を見たいと思います。