世界最速の15K。オランダの「ZEVENHEUVELENLOOP」
11月20日には、オランダのナイメーヘンで
NN ZEVENHEUVELENLOOPが開催されました。
この大会は、世界的にも珍しい「15キロ」
という距離で有名です。
世界最速の15K
ZEVENHEUVELENLOOPは、
NN(National Netherlands)が主催しています。
例年2.5万人規模のランナーが走る、
欧州屈指の人気大会です。
自分のbucket listにも入っています🤩
大会名の「7つの丘」という意味にある通り、
アップダウンがありますが、
高速コースとして知られており、
15キロの世界記録は男女ともにここで生まれています。
出場するアスリートも毎年豪華です!
英国記録も誕生!
今年の大会では、マッコルガン選手が
15キロの英国記録を塗り替えたようです😲
New 15km British Record at @7Hloop! 🎉
Not my finest race, but after a VERY hectic week & a couple weeks training in the legs - I shouldn't complain!😅 Set off too conservative.. but it isn't called 7 Hills Race for nothing!🏔😂
Happy to have finished strong over the final 5k. pic.twitter.com/etW0sKW7nv
— Eilish McColgan (@EilishMccolgan)
ベストな体調ではなかった
&丘に備えて慎重に入りすぎた
とのことですが、それでも記録更新はさすがの一言。
快進撃ずくめの1年を締めるに相応しい記録ですね。
日本のホープも参戦
今年は、日本の大学女子陸上界で
圧倒的強さを見せている名城大学からも
4年生の3名の選手が出場しています。
【Zevenheuvelenloop 15km🇳🇱】
山本有真 49分21秒 (14位)
小林成美 51分25秒 (21位)
荒井優奈 53分32秒 (24位)
※( )は女性参加者4600人中の順位です
気温1℃のレースでした❄️
故障を避ける為ペース走で行いました。
いい経験になりました😌✨️ pic.twitter.com/SM7SlkbGLO— 名城大学女子駅伝部 (@meijo_ekiden)
気温1℃は、確かに厳しいですね🙄
それにしても、この大会を選んだ方の
慧眼には感服します。
時期(富士山駅伝の前)、
注目度(日本では高くない→重圧はない)
条件(世界のトップ選手と走れる、コース良し
距離も長すぎず今までの練習が活きる)
どれをとっても長所ばかりです🤔
世界のトップを実感したことで、
更なる飛躍に繋がるといいですね。
これからに期待です👏