シカゴの記録も天気次第?
10月のシカゴマラソンは
ほぼフラットの高速コースですが、
当日のコンディションで記録が大きく左右されます。
少し古いデータですが、気温と平均完走タイムの
相関性を調べたグラフです。
65℉(約18℃)くらいまではそれほど変わりませんが、
70℉(約21℃)を超えると、
20分以上完走タイムが落ちています🙄
天気も重要な要素ですが、ここには載っていないですね。
気温としては、ベストを出したいなら
最高でも18℃以下を願いたいところです。
こちらに過去のコンディションが載っていますが、
直近5年間で、18℃以下は3回。
16年間の平均最高気温は20℃とのことです。
これだけ見れば、少しは期待を持てそうですが、
厄介なことに、昨年の21年大会は
曇りでも突出して暑く、最低20℃、最高26℃…
マラソンには過酷なコンディションでした。
(今年の北海道マラソンに近いかも)
これに関しては祈るほかありませんが、
フラットなコースでも記録を考えるのは、
当日のコンディションが見えてから
(厳しければ計画を修正)
の方が良さそうです。