5月1日に開催されたFlying Pigマラソン（米国）で
なんと
6歳児が完走した

という記事が出ました😨😨😨

※8時間35分で完走、と出ていますが
　この子の記録は検索できなくなっています。

これはすごい・・・という以前に
子どもの体力、負担を考えれば非常に危険です😡😨😱

安全面を考えれば、
あってはならないことだと思います。

もちろん、米国でもこの家族と大会主催者に
大バッシングが起こっています。

上の記事では、当該家族はケンタッキー州在住で
6人のきょうだいがいる大家族。
以前にもこの大会を非公式で走り通したことがあるようです。

当然ながら？虐待を疑われているので、
記事では、

・親として終始同伴
・何度もやめるか確認＆休憩をこまめに取った
・昨年もやっているので体力は大丈夫だった

というような弁明をしています。

他方、大会側の言い分は歯切れが悪いです。

・彼らは昨年、自分たちで（参加費を払わず）走っていた
・彼がゴールした時間は既にエイド等の
　サポートが終了していた

というようなことを述べています。

ものすごく他人事です😡😱

最低参加年齢が18歳

というのは、ここに限らずどこでも一般的ですが、
それでも6歳の子がゼッケンをつけているのは、

何かしらの方法で登録を詐称し、
うまくすり抜けた可能性があります。

参加者のチェックを厳重に行っていなかった、
という、非を認める内容はありません。

この対応も炎上していますが、
ここにも問題を感じます🙄

対策としては、エントリーだけでなく、
一人ひとり、IDを提示してゼッケンを渡すなど、
運営の厳格化が求められるところです。

6歳でフルマラソンを走ろう！という
心意気は立派なのですが、
それは18歳まで取っておいて欲しいです🥺