秋のNYCでは、3時間10分切りを目標にしています。

先日、ラン友さんが北海道マラソンを走っているのを
見ていて、改めて重要と思ったのが、

距離を多めに見積もる

ことです。

なぜか？

公式には42.195キロですが、市民ランナーの場合
その距離でちょうど終わることはまずないからです。

例えば、以下は今年のロンドンマラソンです。

ガーミンの計測ですが、これまでの経験上
フルを走ると、だいたい42.5～9の間に収まることが多いです。

東京マラソンを走った方のデータを見ると、43キロになってる方も
珍しくありませんでした。

3時間10分を突破する場合、キロ4分30秒でぎりぎり達成できますが
この距離をプラスしていないと、ペース通りうまく行ったとしても
ゴールタイムしたら切れてない、、、なんてこともあるわけですね。

自分のペースだと、300m違うと
1分以上足さないとゴールになりません。

なので、10分切りをしたいなら、キロ4分30秒を目標にしていては
達成できないと思ってます。
せめて27-28秒、キリ良く25秒くらいでいけないと厳しいかと。

VDOTのMペースは4分20秒なので、それで走り抜けるよう
コツコツやっていこうと思います😉

ちなみに、6メジャーズのような大会だと、最短距離を示すラインが
道路に描かれているそうです。次は意識したいと思います。