カモメのはぐれ旅

健康オタクが日本と世界を走る。SixStar Finisher達成(2023/9)

異次元のバレンシアマラソン、立役者はアディダス?

高速コースとして、エリートのみならず
市民ランナーの間でも国際的に人気なバレンシアマラソン。


無事開催された今年も、驚愕の結果が生まれました。

男子ハーフで世界新が4人も誕生


ケニアのカンディ選手が57:32!😮😨


この大会までは、19年にカムウォロロ選手(ケニア)が
マークした58:01が世界記録だったのですが…


なんと上位4人までが57分台😱😱😱



1キロあたり約2分43秒で走ってます…


100メートル15秒台で21キロを走り通すということです。。


それが4人も…(絶句)

男子マラソンでも2時間4分以内が4人

こちらも驚愕の結果です。


1. Evans Chebet (KEN) 2:03:00
2. Lawrence Cherono (KEN) 2:03:04
3. Birhanu Legese (ETH) 2:03:16
4. Amos Kipruto (KEN) 2:03:30


これも史上初の快挙だとか。
3位のレゲセ選手は、東京を連覇しています。


とんでもなく異次元😨😱😱


世界レベルとはいかなるものかを感じます。
高速コースの名を轟かせるには、十分すぎる実績でした。

アディダス復権来るか!?

ハーフ世界新のカンディ選手は、アディダスの肝いりモデルである
adios proを履いて世界記録を出しました。

ちなみに女子マラソン優勝のジェプチルチル選手は、
先日ご紹介の通り、adios proでハーフ女子単独記録を作っています。



今回も世界歴代5位の好記録で優勝しています。
脂が乗っていますね。



気になるコースですが、
フルはハーフのルートを2周するようになっています。


https://www.valenciaciudaddelrunning.com/wp-content/uploads/2020/11/m_plano-recorrido_2020.pdf


4時間位で走っていれば、エリート選手が
横を駆け抜けていくのでしょうか🙄
ハーフでいいので出てみたいです!

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