異次元のバレンシアマラソン、立役者はアディダス?
高速コースとして、エリートのみならず
市民ランナーの間でも国際的に人気なバレンシアマラソン。
無事開催された今年も、驚愕の結果が生まれました。
男子ハーフで世界新が4人も誕生
ケニアのカンディ選手が57:32!😮😨
この大会までは、19年にカムウォロロ選手(ケニア)が
マークした58:01が世界記録だったのですが…
なんと上位4人までが57分台😱😱😱
1キロあたり約2分43秒で走ってます…
100メートル15秒台で21キロを走り通すということです。。
それが4人も…(絶句)
男子マラソンでも2時間4分以内が4人
こちらも驚愕の結果です。
1. Evans Chebet (KEN) 2:03:00
2. Lawrence Cherono (KEN) 2:03:04
3. Birhanu Legese (ETH) 2:03:16
4. Amos Kipruto (KEN) 2:03:30
これも史上初の快挙だとか。
3位のレゲセ選手は、東京を連覇しています。
とんでもなく異次元😨😱😱
世界レベルとはいかなるものかを感じます。
高速コースの名を轟かせるには、十分すぎる実績でした。
アディダス復権来るか!?
ハーフ世界新のカンディ選手は、アディダスの肝いりモデルである
adios proを履いて世界記録を出しました。
爆速。5本指カーボン。
キビウォット・カンディエが、ハーフマラソンの新たな世界記録を樹立。
⏱ 57:32
👟: #adizeroadiosprohttps://t.co/YQMaOrSI0r pic.twitter.com/op8w6bA6h5— アディダス ジャパン (@adidas_jp)
ちなみに女子マラソン優勝のジェプチルチル選手は、
先日ご紹介の通り、adios proでハーフ女子単独記録を作っています。
今回も世界歴代5位の好記録で優勝しています。
脂が乗っていますね。
気になるコースですが、
フルはハーフのルートを2周するようになっています。
https://www.valenciaciudaddelrunning.com/wp-content/uploads/2020/11/m_plano-recorrido_2020.pdf
4時間位で走っていれば、エリート選手が
横を駆け抜けていくのでしょうか🙄
ハーフでいいので出てみたいです!