接地は速さと無関係(研究)
このほど興味深い研究結果が示されました。
走るときの接地で、
・かかと着地(ヒールストライク)
・ミッドフット
・つま先(フォアフット)
のどれであっても、マラソンの速さに差はないというものです。
エリートランナーが研究対象ですが、
以前から言われている
「つま先やミッドフットでは推進力にブレーキがかかる」
(だから速いランナーはみんなフォアフット)
という意見に、異を唱えるものとなっています。
結局は、自分が走りやすいフォームなら良いと
言ってくれているので、着地に悩まなくても良いということでしょう。
(走りにあったシューズを選ぶ、ということは引き続き大事です)
直そう、と思ってそう簡単に直せるものでもないですが😅
研究でこういうことを証明してくれるのも大事だなと思いました。