希望の光は欧州から?
8月2日に、モスクワハーフマラソンが開催されました。
About 13,000 people participated in the #Moscow half marathon, a part of the all-#Russia sports project "Zabeg," on Sunday. The race became the first mass sport event in the Russian capital since #COVID19 restrictions were introduced. pic.twitter.com/VwuDHTdjFk
— Ruptly (@Ruptly)
元々5月開催のものが8月に延期されたものですが、
それでも参加者はハーフで約9,500人、全体では約1.3万人。
3月以降で開催された、最初の大規模大会と言っていいと思います。
検温チェック、スタート前のマスク、距離を開けるなど
必要な対策を行っているものの、
モスクワはこの日でも約660人の感染者が出ています。
拡大曲線ではないですが、終息したとは言えない状況で
開催した主催者の勇気に敬意を表したい気持ちです。
真偽は不明ですが、10月からワクチンも接種開始と言っており
ロシアが世界をリードするところをアピールしたい思惑もありそうです。
8月は、既報の通り
・ヘルシンキマラソン
・パーヴォ・ヌルミマラソン(いずれもフィンランド・22日)
・レイキャビクマラソン(アイスランド・22日)
など、欧州でAIMS(国際陸連)公認レースが続きます。
実際のところは、安全性が証明されたというよりは
しびれを切らして我慢ができなくなったというのが
実態な気がしますが・・・😅
これも集団感染が発生しなければ、屋外の安全性が
(図らずも)また証明されますね。。
慎重な日本の大会は、これらを十分検討材料にしてほしいと思います。