カモメのはぐれ旅

健康オタクが日本と世界を走る。SixStar Finisher達成(2023/9)

希望の光は欧州から?

8月2日に、モスクワハーフマラソンが開催されました。


https://www.usnews.com/news/world/articles/2020-08-02/runners-told-to-observe-social-distancing-in-moscow-half-marathon


元々5月開催のものが8月に延期されたものですが、
それでも参加者はハーフで約9,500人、全体では約1.3万人。


3月以降で開催された、最初の大規模大会と言っていいと思います。


検温チェック、スタート前のマスク、距離を開けるなど
必要な対策を行っているものの、
モスクワはこの日でも約660人の感染者が出ています。


拡大曲線ではないですが、終息したとは言えない状況で
開催した主催者の勇気に敬意を表したい気持ちです。


真偽は不明ですが、10月からワクチンも接種開始と言っており
ロシアが世界をリードするところをアピールしたい思惑もありそうです。



8月は、既報の通り


・ヘルシンキマラソン
・パーヴォ・ヌルミマラソン(いずれもフィンランド・22日)
・レイキャビクマラソン(アイスランド・22日)


など、欧州でAIMS(国際陸連)公認レースが続きます。



実際のところは、安全性が証明されたというよりは
しびれを切らして我慢ができなくなったというのが
実態な気がしますが・・・😅



これも集団感染が発生しなければ、屋外の安全性が
(図らずも)また証明されますね。。


慎重な日本の大会は、これらを十分検討材料にしてほしいと思います。

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