10月1日に開催予定であった
ツインシティマラソン（米国・ミネソタ州）が
猛暑予報のため当日中止となりました。

当日はフル、16キロの部門合計で
約2万人が参加予定だったとのことです。

私は、この中止は運営の”英断”だと思います。

運営の方々、参加予定のランナー、
双方に無念の思いがあることは
想像に難くありませんが…

当日の予想最高気温は33℃。
マラソンをする気温ではありません。。

当日朝に発表、という点が
議論の分かれるところかもしれませんが、

当日朝に最終判断をする大会は
日本でも多く見かけますし、

高温の予報ではギリギリまで見極めが
必要なことも理解できます。

今年の北海道マラソンも、
こうなっておかしくないと思いました。

注視の判断基準を明確にしておき、
時宜を逃さず判断を下す。
難しいですが、運営上大切なことです。

開催を強行して悲劇を招く前に、
他の大会運営も他山の石として欲しいですね。