ツール・ド・クラッシュ、今年も発生😨
昨年、観客がTVに映るがために
コースにせり出し大事故となった
ツール・ド・フランスで、
またしても観客がらみの事故が起こりました。
今度は、自撮りを試みた観衆の一人が
コースにせり出し、選手と接触です。。
ドミノ倒しとなり、20人の選手が
転倒を強いられました。
※2022年の記事
不幸中の幸いで、この事故によるケガで
リタイアとなる選手は居なかったようですが、
大きなトラブルには違いなく、
人生を賭けて勝負するアスリートには
致命傷ともなりかねません。
「罪の意識を持ってくれ!」
という、ライダーの言葉がいたく響きます。
観客が入らないよう、コースを規制すべきだ!
と、普通のマラソン大会ならそうなりますが、
ツール・ド・フランスは
21日間、フランス全土をめぐる
壮大なコース(23年は3,404キロ)
なので、規制には限界があります😅
そのため、多くは観客のモラルに
委ねざるを得ない面があるのですが、
これだけ続くのであれば、
別方面の対策が必要かもしれませんね。