息の長い選手生活を
鈴木健吾選手と、元阪神の鳥谷氏の
対談がなかなか面白かったです。
鳥谷氏は初マラソンの大阪(23年)で、
3時間14分と言う驚愕の記録を出しました。
そのご縁で、こうした仕事にも繋がっているのは
興味深いですね。
走ったからこそ、「ラスト5キロがきつい」
という言葉には実感がこもっています。
個人的に好印象だったのは、
鈴木選手が「クビになるまでは走りたい」
と考えていたところです。
日本記録を出し、マラソン選手として
既に名を残したランナーとなった今、
五輪出場などの大舞台を経たら、
目標がなくなってしまうのでは?
これから毎回走るごとに
ものすごい注目とプレッシャー、
結果が出ない場合は批判等に晒されるのでは?
という点が、素人ながら気になったのですが、
鈴木選手には、それらを全て受け止めて
走り続ける思いを感じました。
ぜひとも、ベケレ選手のような
息の長い選手生活で、
再度の記録更新を目指してほしいです👏