カモメのはぐれ旅

健康オタクが日本と世界を走る。SixStar Finisher達成(2023/9)

マラソン写真で著作権侵害!?

この記事を見て、目が点になりました。



アマースト、というカナダの小さな町出身の女性が
NYCマラソンの、カナダ女性参加者の中で
4位になった、という内容ですが、


内容の凄さもさることながら、


使用された写真にコピーガードが入っている


ことが気になってしまいました。

マラソン大会の写真撮影サービス

一定規模のマラソン大会では、
プロのカメラマンによる撮影サービスがあり、


大会後に購入が可能です。
大会によりますが、結構な値段がします。


東京マラソンは、一枚で¥5,000以上します😨😱
(他の大会はここまでしません)


海外では、この写真にある
marathonfotoが有名です。


保存期間は長いので、
もし大会直後に買わなくても、
ブラックフライデーなどの
セールを狙う手もあります。

スクショと著作権侵害

サイトでの閲覧時には、上記写真のように
コピーガードが入っているのですが、


スマホのスクショ機能を使えば、
ガードのかかった写真が、
無料で手に入れることができてしまいます。


これが、ランナーの間でも
しばしば問題提起されています。


肖像権は自分ですが、
撮影した会社に著作権があるので、
保護されたコンテンツを
SNSなどに公開する行為は
著作権を侵害していることになります。

個人的にも、プロの仕事に対する敬意として、
買うべきだと思います。
良いと思った写真は必ず買います。


この傾向は海外でも同じで、
ガードのかかった写真をアップしている人には、
買いなさい、とコメントする人が必ず居ます。


しかし、この記事は行政機関が出しています。


これは撮影側の許可を得ているとは思えないので、
アウトだと思います。
(カナダの法律に詳しい方、教えて下さい)


今後も問題になるようだと、
今より厳しい対策が出てくるかもしれませんね🤔

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