カモメのはぐれ旅

健康オタクが日本と世界を走る。SixStar Finisher達成(2023/9)

24年の欧州選手権は10kに参加可能

今年の欧州選手権は、10キロの部に

市民ランナーが参加できるようです。


こちらから登録ができます。



コースは、市内の著名観光地を抑えていますね。


急な折り返しが複数あり、

石畳もありそうなので、

どこまで記録が狙えるか不透明ですが、


エリート選手はハーフマラソンで

このコースを2周するので、

その雰囲気を擬似体験することができます。

6月9日の開催ですが、休みが取れるなら、

他競技の観戦も兼ねて

ローマを観光するには良いのではと思います。

「国内大会の4割が定員割れ」の現実

なんとも考えさせられるニュースです。

初開催のふくい桜マラソンが成功した一方、


ハーフの日本記録が生まれた、
丸亀国際ハーフさえ定員割れとは、
なんとも厳しい現実を実感します。


高地龍馬マラソンも、運営は頑張っていると
思うのですが、記録が狙いにくい難コースで
参加費を値上げしたことが響いたのでしょうか。


同じ四国のとくしまマラソンも
苦戦しているのですが、
一方で人気の愛媛との違いは何でしょうか🙄


来年は定員を削減するとのことですが、
公費負担が続けば、地域住民の支持も
難しくなってくると思われるので、
妙案が出てくることを願うばかりです。

松本はコース・定員変更

昨年記事にした松本マラソンは、
定員とコースを変更するようです。


アップダウンは減り、直線が多くなりましたが
参加費は1.2万で据え置きました。


これが募集にどう影響してくるか、
見守りたいと思います。

サブ4チャレンジ、今年も開催

昨年「サブ4達成」に特化した大会として
注目を集めたChallenge 4が
今年も開催されます。




より気温が低い12月に変更し、
ペーサーやエイドも充実しています。


味スタ開催の周回コースですが、
日本陸連公認コースなので、


ここでサブ4を達成できた場合は
防府読売マラソンへの道が開けます。


※年代・性別によっては、大阪や神戸等
大規模大会のアスリート枠にもなります。


昨年は参加者の37%が達成したそうなので、
走りやすい時期に変更した今年は
更に達成者が増えると良いですね。

凝りもせず、飽きもせず(ロンドン)

今年もロンドンマラソンの抽選に
エントリーしました。

何故か英国の大会では、人種が必須入力に
なっているんですよねえ…


ここで意図的に絞っているのか、
勘ぐってしまうのですが🙄


”毎年恒例行事”となっていますが、
過度な期待を持たないためにも、
昨年のおさらいをしておきましょう。

抽選の倍率は33倍(約3%)です。


海外枠は非公表ですが、国内より
更に少ないと言われているので、
実態はこれよりも高いと思われます。


「33年間申し込み続ける」と思うくらいで
丁度良いのかもしれません。


抽選結果は7月上旬に発表とのことです。

五輪前哨戦?ロンドンマラソンの結果は

今年も豪華アスリートの競演となった
ロンドンマラソンは、
最後まで目が離せない展開となりました。


女子は、驚愕の2時間11分台を出した
アセファ選手が、女子単独の
マラソン記録も破るかが最大の注目でしたが、


破ったのは、五輪金メダリストの

ジェプチルチル選手でした。


アセファ選手は7秒差の2位で、

4位のアレム選手までがこれまでの女子記録を

更新する、ハイレベルな争いでした。


ジェプチルチル選手、最後のスプリント勝負では

無類の強さを誇りますね。

五輪に弾みをつけたでしょうか。


※ロンドンマラソンは、男女エリートの
スタート時間が異なるため、
女子単独の記録としても認められます。


これまでは、17年のロンドンで
ケイタニー選手が出した2:17:01でした。


男子は、ケニアのムティソ選手が

2:04:01で優勝しました。


2位は、円熟のベテラン・ベケレ選手。

昨年12月に、自身が出した

マスターズ記録を更に更新する走りでした。

これは、もしかしたら

五輪代表入りもあるかもしれません🤔