カモメのはぐれ旅

健康オタクが日本と世界を走る。SixStar Finisher達成(2023/9)

サブ4チャレンジ、今年も開催

昨年「サブ4達成」に特化した大会として
注目を集めたChallenge 4が
今年も開催されます。




より気温が低い12月に変更し、
ペーサーやエイドも充実しています。


味スタ開催の周回コースですが、
日本陸連公認コースなので、


ここでサブ4を達成できた場合は
防府読売マラソンへの道が開けます。


※年代・性別によっては、大阪や神戸等
大規模大会のアスリート枠にもなります。


昨年は参加者の37%が達成したそうなので、
走りやすい時期に変更した今年は
更に達成者が増えると良いですね。

凝りもせず、飽きもせず(ロンドン)

今年もロンドンマラソンの抽選に
エントリーしました。

何故か英国の大会では、人種が必須入力に
なっているんですよねえ…


ここで意図的に絞っているのか、
勘ぐってしまうのですが🙄


”毎年恒例行事”となっていますが、
過度な期待を持たないためにも、
昨年のおさらいをしておきましょう。

抽選の倍率は33倍(約3%)です。


海外枠は非公表ですが、国内より
更に少ないと言われているので、
実態はこれよりも高いと思われます。


「33年間申し込み続ける」と思うくらいで
丁度良いのかもしれません。


抽選結果は7月上旬に発表とのことです。

五輪前哨戦?ロンドンマラソンの結果は

今年も豪華アスリートの競演となった
ロンドンマラソンは、
最後まで目が離せない展開となりました。


女子は、驚愕の2時間11分台を出した
アセファ選手が、女子単独の
マラソン記録も破るかが最大の注目でしたが、


破ったのは、五輪金メダリストの

ジェプチルチル選手でした。


アセファ選手は7秒差の2位で、

4位のアレム選手までがこれまでの女子記録を

更新する、ハイレベルな争いでした。


ジェプチルチル選手、最後のスプリント勝負では

無類の強さを誇りますね。

五輪に弾みをつけたでしょうか。


※ロンドンマラソンは、男女エリートの
スタート時間が異なるため、
女子単独の記録としても認められます。


これまでは、17年のロンドンで
ケイタニー選手が出した2:17:01でした。


男子は、ケニアのムティソ選手が

2:04:01で優勝しました。


2位は、円熟のベテラン・ベケレ選手。

昨年12月に、自身が出した

マスターズ記録を更に更新する走りでした。

これは、もしかしたら

五輪代表入りもあるかもしれません🤔

完走メダル二都物語(ロンドン&パリ)

今年のロンドンマラソンは、
完走メダルがとても良い出来に感じました。

ロンドンのランドマークが円状に配置され、
中心にはシンボルが描かれています。


とても欲しくなりました😍


一方、パリマラソンのメダルは
”ドーナツ型”となりました。

芸術の都らしく、毎年前衛的な
デザインが目を引きます。


外郭にフランスの国旗があるので、
それとなくは分かりますが、
空洞のメダルは個人的に微妙です。。


一緒に映っている、フィニッシャーTシャツは
パリと分かる良いデザインだと思います。


私はロンドンのような”正統派”メダルが好みですが、
パリのメダルがどこまで進化するのかも、
少し見てみたい気がします。

暑さに当たったボストンマラソン

今年のボストンマラソンは、
最高気温が20℃を超す暑さに
苦しめられたランナーが多かったようです。


先日記事にしたメブさんも、


「湿度も高かったため厳しかった」


ということを話していました。


少なくとも31人が救護のお世話になったようです。
後遺症含め、無事だと良いのですが。

23年は雨でしたが、こんな時は
ベストコンディションだった22年に
参加しておいて良かった…と思ってしまいます笑


ボストンは、コースに日陰が少ないので
晴れの場合は相応の対策が重要です。


ただでさえアップダウンで厳しいので、
来年以降参加する方は要注意ですね。