オーバーランが人生の明暗を分ける
しきりにロンドンマラソンへの対抗心を表し
個人的に注目していたブライトンマラソン(英国)で、
コースが500mほど長かったというアクシデントがありました。
公式記録を狙うランナーにとっても🤮ですが、
より深刻なのは、この区間でトップが入れ替わったことです。
本当に、いたたまれません😢
謝罪だけでは済まない問題に発展しそうです…
ブライトンマラソンは2010年に始まった、
浅いながらも回数を重ねている大会ですが、
実績があってもこうした初歩的(&致命的)なミスが
出てしまうのが怖いところです。
国内だと、2015年の横浜マラソンが
距離不足により公認記録が取り消された、
という痛すぎる事件があります。
自身が参加した、2018年のレイキャビクマラソンでも
フルとハーフのコースで設置ミスがあり、
距離が足りず公認とならなかった経験があります。
この時はハーフに参加したのですが、
ベストに程遠かったので、へえ…😅で済ませました。
が、何かの記録をかけて走っていたら…と思うと
それだけでは済まないものを感じました。
こうしたミスは、思い込みや確認不足などの
人災が原因な気がします。
大会関係者の方には対岸の火事ではなく、
自らの運営を顧みるきっかけとなって欲しいですね。