コンディションに恵まれ、
記録ラッシュとなった別府大分毎日マラソンで、

青山学院大学の横田俊吾選手が
2:07:47の学生新記録を樹立しました👏👏

奇しくも昨年新記録で優勝した、
西山選手と同じタイムです😲

20年間破られなかった中央大・藤原監督の
記録のすごさが改めて実感されますが、

横田選手が素晴らしかったのは、
記録だけではない、その内容です。

38キロ過ぎから、一度日本人の先頭集団から
遅れる場面があったのですが、

その後息を吹き返し、
競技場に入った最後のスプリントで
日本人2位まで浮上しました。

スペシャルドリンクに入った、
同級生のメッセージにも奮起されたようですね。

この驚異的な終盤の粘りに、
強い感銘を受けました。

地道な努力が実った結果

箱根駅伝後は、30キロ走を2回（最長32キロ）
と、おそらく他の選手と比べると
距離は踏んでいないと思うのですが、

同級生が引退し、羽を伸ばす中でも

「きつい場面を想定した練習」

を経験したことが、
終盤の粘りに繋がったのでしょう。

簡単に真似できることではありません。

その努力と執念に、
万雷の拍手を送りたいです👏👏

今後は、JR東日本で競技を続けるとのこと。
活躍が楽しみです。