夏の都市型市民マラソンとして人気のあった、
函館マラソンが今年も中止を発表しました。

昨年もこの大会は紹介したのですが、
運営の説明が非常に丁寧で、今年度中止に至った経緯も
詳細に書かれています。

中止の10日前に招待選手を発表したばかりだったので、
その時まではやる気満々だったと思われます。

しかし、ここにきて変異株の猛威から感染状況が急速に悪化。

函館は無念の2年連続中止となり、
6月初旬の高田城ロードレース（新潟県）も中止に追い込まれました。

続く都市型マラソンは今のところ出てきていません。

見通しが暗すぎる…😣

福岡、横浜、水戸黄門など、
秋以降の大会が募集を開始していますが、
これもどうなるか分からないですね。。

ところで、函館に関してはエリート選手のみの開催もしない、
という決断に好感が持てました。

いくら感染対策やPCR検査をしていようと、
移動によるウイルス拡散リスクは
エリート選手も一般市民も同じだからです。

※その点で、札幌10Kとハーフのエリート開催は
　納得感がないと感じています。。

さて、暗雲が引いてくるのはいつになるか・・・

WHOの声明はまったく信ぴょう性が実感できないのですが、
こればかりは「そうだったらいいのになあ」と
思わずにはいられません🙄