今回のマラソンで改めて思ったのですが、

フルマラソンは「心」が大切です。

もっと言うと、

・何としても自己ベストを更新する
（エリート選手なら優勝・入賞なども）
・XXさんに勝つ
・参加資格を獲得する（ボストンや別大等）

といった、断固たる決意です。

（安西先生・・・！）

粘りを生み出すのは「執念」

今回の姫路では、
25キロ過ぎに足が重くなってきた時、

「あと17キロ。長いな…」

との考えが浮かび、
集中力が一度切れてしまいました。
良い時にはなかった事です。

心の弱さに打ち勝つ準備が
できていなかったことが反省です。

大前提として、当日までに
十分な準備をして臨むことが大事ですが、

それでも苦しくなってくる
後半を支えるのは、やはり「心」だと思います。

今回のように支えるものがないと、
苦しいところで踏ん張れず、
ズルズルと流されてしまいます。

エリート選手や一部の方を除き、
市民ランナーは趣味の方が
基本だと思うのですが、

どこかで目標を持ち、
必ず達成するという「執念」があれば
後半の力になるはずです。

これからどうする

さて、自分はこの「執念」を
再び持つことができるのでしょうか。

ずっしりと重い問いです。

長年の目標であったボストンを達成し、
サブ3にはこだわりがない今、

目標設定が完全に迷子です🤔

今回走って感じたことを糧に、
少し考えてみようと思います。