エリート選手のトレーニングメニューは
一部で非公開となっていますが、この「機密性」というのが
素人には今ひとつピンとこないです。

というのも、

①キプチョゲ選手、ファラー選手など世界的に名だたる選手は公表している
②同じメニューをこなしたとしても速くなるとは限らない

からです。
特に①からは学ぶことも多いです。

先日福岡国際の記事でご紹介した吉田選手も、
Noteに自身の言葉でメニューを公開されています。

そんな中、最近になってNTT西日本の竹ノ内選手が
Noteに公表しているメニューを拝見しました。

余談ですが、19年にNYCを走っていることを知っていたので、
同じ舞台で走った身としては勝手な親近感があります笑

竹ノ内選手の練習メニュー

・インターバルと距離走を２日連続、または中１日で実施する
・この「セット練」を週2回のペースで数週間継続していく

というのが練習の根幹です。

インターバルはMペースなので、ダニエルズの推奨より遅いですが
なんと1キロを10本😨😱

距離走は最大心拍の75％程度なのでEペースですが、
30－40キロを走るとのこと🙄

これは・・・

地味だけど、きつい

練習を考案した清水監督の言葉に尽きます。。

自分の走行距離で実践すると怪我をしそうなので、
インターバルと距離走をセットにすることから取り組んでみようと思います。