東京マラソン一般参加中止の余波
今週、ランナー界隈で最も話題をさらったのは
東京マラソン一般参加の中止です。
落選した身ですが、中止は妥当な判断と思う一方、
このために準備してきたランナー、
ここでSix Star Finisherとなる方々(例年百名規模)を思うと
なんともやるせない思いです。。
大会は宿泊・飲食業や警備会社、メーカーなど
多方面に波及するので、早めの判断は良かったと思います。
海外のスレッドを見ると、中止に納得がいかない声が多く
・エリートがやるのに一般市民はなぜダメなの?
・バーチャルマラソンでメダルをくれないの?
(※その日にそれぞれ走って、メダルを後日郵送)
といった不満が散見されました。
ウイルスの危機感に対する温度差も違うな~、、、🤔
しかし、最後まで不満が収まらなかったのが参加費の未返還。
①エントリー権を来年に持ち越せるものの、
今年分のエントリー費用は返還しない
②来年度の申込にも別途必要は必要
という内容に批判が噴出しました。
財団の対応は申込規約通りですし、
ロンドンやNYCなど、6メジャーズでエントリーを持ち越す際も
費用はかかるので、ルール上対応は外れていません。
が、今回に関しては、
中国からの申込者は②がないのに他はなぜか?
自己都合でないのになぜ?
ということで、納得できない方が残ってしまったようです。
※2/19 やはり中国在住申込の方も返還しない、と
再転換されたようです。
仮に自分が当事者なら、理解しておさめますが
世間には色々な人が居ますねえ・・・😅
※参加賞は郵送されるようですし、
最低限になったとはいえ、当日開催されるので
運営資金に充てて下さい、という思いになります。
考えさせられる決断でした。