やってしまったビルドダウン。シドニーマラソン結果
シドニーマラソン(ハーフ)
1:27:45前後(速報)でした。
前回より40秒ほど良かったものの、
ベスト更新ならず、無念の一言です😖
今回の作戦
ベストを更新するために来た、と
意気込んでいたので、気合は十分でした。
しかし、前日に謎の足指痛を発症。
(痛風?と心配したのですが
ネットで調べる限り該当せず。要検査です)
不安を抱える中でしたが、
何とか走れそうだったので、
序盤からでもキロ4分前後で
とにかく押していこう
というのが作戦でした。
しかし、この作戦が落とし穴でした🤢😱
当日
朝5時の気温は14℃(9時で20℃・最高25℃!)
と、寒さは感じません。
むしろ暑さを覚悟して走った方が良さそうです。
スタート地点の公園にて。
ハーフは朝6時と非常に早いのですが、
ここからは日の出(6時すこし前)とともに
ハーバーブリッジとオペラハウスが臨めます。
この絶景が見られるのもハーフの特権です🥰
ハーフでも約1万人の参加者が居ますが、
スタート時間が分かれているので、
トイレなどの混雑も少なく、
ストレスなくスタートラインまで進めます。
多くのランナーに混ざり、
高揚感と気合十分の状態でスタートしました。
結果
2キロくらいまではハーバーブリッジを超えるので
上り基調なのですが、
そこから下り基調になったところで
エンジンをかけ過ぎました。。。
結果的に、これが命取りになったように思います😨
ビルの合間を走る区間が長いので、
序盤からGPSの自動ラップはかなりずれました。
100m以上ずれていたので、
インターバルのようなラップが出ても、
えっ、そんなに速くないでしょ?
これで押していこう!
と判断していたのも反省点です。
10キロを過ぎた(画像中央)
結構なアップダウンで、ガス欠を感じました。
明らかにキロ4分で押していける
体力が残っていなかったので、
少しペースを落として復活を待つことに。
13キロ地点からは、85分のペーサーも
射程圏内に捉えていたので、
粘ればよいタイムが出たと思うのですが、
その後も続くアップダウンで
ペースの維持がやっとでした😖
前回(2018年)にハーフPBを出した
コースだったので、コース対策が疎かになっていました。
結果、自分が嫌いなビルドダウンをしてしまい、
猛省すべき点です。
「負けに不思議の負けなし」と言いますが、
まさに油断が招いた「負け」でした。
相変わらずコースの景観は素晴らしく、
それ以外ではとても楽しい大会だったので、
シカゴへのよい経験としたいです。