ワクチン証明、仏など十数カ国と交渉 米中は原則対象外

政府は26日に申請の受け付けを始める新型コロナウイルスワクチンの接種証明書を巡り、証明書を持っていれば入国しやすくなるよう各国との交渉を加速する。フランスやイタリアなど十数カ国を想定し、証明書の保有者が入国時の隔離免除などで優遇されるよう働きかける。交渉対象は接種を証明できれば入国制限を緩和する仕組みの国に限り、日本の接種証明書を認めるよう促す。緩和要件に外国の接種証明書を原則採用していない米

https://www.nikkei.com/article/DGXZQOUA131HQ0T10C21A7000000/?unlock=1